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日刊ゲンダイのフジロックの記事を読んだ

要はフジロックに若者が少ないこと、おっさんばかりだという趣旨の内容だった。僕は実際にフジロックに行ったわけではないのでその内容の真偽はわからないけど、Twitter上でもそのことが話題になっていたので多分その通りなのだと思う。

今年のフジロックのヘッドライナーはゴリラズエイフェックス・ツインビョークで、他にタイムラインを賑わせたのは小沢健二CorneliusYUKICoccoLCDサウンドシステム、The XX、ロードあたりだった。The XXやロードは旬のアクトだけど、いわゆる2010年代のバンドやEDM、それからヒップホップのアクトが十分に揃えられてない現状はあると思う。

ただ、確かに出演者やお客の新陳代謝が思ったよりも進んでいないのかもしれないが、少なくても僕の周囲では行った人たちの満足度はとても高かった。 別にゲンダイの記事を否定したいわけではないけど、なんていうか様々からラインナップが組まれ、その是非について僕のような完全な外野でも話題になり、そして実際に行った人たちがとても楽しんでいる。見てると正直羨ましいし、みんなが喜んでいるのを見るのは単純に嬉しい。誰かが言っていたけど、フジロックの開催期間にTwitter上が穏やかになったと言っていたけど僕の周囲もそうだった。今回のフジロックの後にいくつかネガティブ記事が出たものの、逆に言うとそれほどまで定着したのだと思う。(ぴっち)