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2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【@JAM EXPO 2017】私立恵比寿中学

他界勢にも新規にも優しい最高のセットリスト!!周りにいたまねきケチャのオタクが「梅」とか「MX」で沸いてるのを見て「あ〜やっぱりみんな根がスタダオタなんだな〜」って嬉しくなってしまった。ありがとう私立恵比寿完全優勝中学。1.梅2.ちちんぷい3.放…

【@JAM EXPO 2017】PassCode / ストロベリーステージ

ロック・ラウド系のグループの中で今最も勢いのある、と言ってもいいPassCode。今年はアイドルフェスへの出演を避けてロックフェスに立て続けに出演していたのである種凱旋感のあるステージ。ロックフェスのときの熱気そのままに、リフトダイブモッシュ何で…

【@JAM EXPO 2017】わーすた / ストロベリーステージ

4曲目にやったバラードがすごく良くて。メインボーカルの廣川奈々聖と三品瑠香の歌唱力には元々定評がありましたがそれがより際立ついいアプローチの新曲だと思います。 あとは「うるチョコ」に「いぬねこ」にと代表曲でキッチリ盛り上げてくれました。 そし…

【@JAM EXPO 2016】夢みるアドレセンス / ストロベリーステージ

可愛いだけじゃダメなんですか?とかいうキャッチフレーズでやってる割りにCymbalsの矢野博康に曲書いてもらってるのおかしくないですか? シングル連発の一見さん歓迎セトリ。いい意味でいつも通りの夢アドで安心しました。1番ポピュラーな「ファンタスティ…

【@JAM EXPO 2017】桜エビ〜ず

私立恵比寿中学の妹分?下部組織?レッスン生?として同マネージャーの藤井ユーイチ氏がプロデュースを担当している桜エビ〜ず。当初エビ中のカバーをやってるのを映像で見たことがあり、その後オリジナル曲に取り組んでいることは知っていましたが聴いたこ…

【@JAM EXPO 2017】神宿 / ストロベリーステージ

原宿発!を合言葉に活動している神宿。BPMがひたすら早くてはちゃめちゃな曲をやるグループだと思っていたので、意表を突かれました。思わず振りコピしたくなっちゃうK→M→Y→Dの振り付けも特徴的。 MCでは初めて横浜アリーナのステージに立てた喜びを話してい…

【@JAM EXPO 2017】をレポートします

みなさんのレポに感化され、自分も@JAM EXPO 2017でクイックレポートをやってみたいと思います。 アイドルフェスのクイックレポートってあんまり見ないですし需要はないと思いますが、ロックフェスと違うところを面白がって読んでいただければと思います。 …

【サマソニ大阪 (2日目)】Blood Orangeを観た!!

17:50。ソニックステージにBlood Orange登場。プロデューサー、デヴ・ハインズのバンド。 夕暮れ (朝焼けかもしれない)の光で赤橙に染まるニューヨークの摩天楼をバックに、ゆったりとしたビートに緊張感のあるコード&メロディーを乗せた音楽が奏でられてい…

【サマソニ大阪 (2日目)】ゲスの極み乙女。を観た。

13:55。マウンテンステージにゲスの極み乙女。が登場。 気温がピークに達する、暑さがいちばんしんどい時間帯にメンバー全員黒ずくめの衣装で登場。「私以外私じゃないの」をギターレス・ドラムレスで再構築したライブバージョンで幕を開けた。 太陽が燦々と…

サマーソニック大阪でホセ・ジェイムズを観た。

2010年代のジャズ界にヒーローがいるならば間違いなくホセ・ジェイムズはその一人であることは間違いないだろう。彼の持つ色気、そして艶やかな歌声はジャズ界の枠を飛び越えたポップとして機能しているようにすら思える。そんな彼ばバンドセットでサマーソ…

【サマソニ大阪 (2日目)】LANYを観た

11:55。ソニックステージにLANYが登場。 このバンド、前にApple MusicでThe 1975をチェックしたとき「同じタイプのアーティスト」に出てきて、聴いてみたら甘くてメロウで切ないサウンドがツボってとっても気になっていた。 ライブでは: 生ドラムの力強いビ…

サマーソニック大阪でピコ太郎を観た。

いよいよサマーソニック大阪2日目が幕開け!雲1つない青空に包まれたOCEAN STAGE。サマソニ大阪最大規模ステージとなるこのステージ、しかも朝一番なのにもかかわらず、あの男を一目観たい大勢のオーディエンスによってステージは埋め尽くされていた。そう…

2017年のライジングの大トリ、くるりを観た

4年ぶりのライジングでのくるり。しかも大トリということで我々くるり民からは並々ならぬ期待を寄せられていたわけだけど、蓋を開けてみれば『アンテナ』再現ライブでした。いや実際は4曲しかやってないんだけど、雨の中疲れた身体で聴く「Morning Pepar」「…

銀杏BOYZを観た

2年前にEARTH TENTで観てから早2年、あの時は峯田一人だったけど、この時は藤原寛と岡山健二というandymoriのリズム隊、そして解散したThe Cigavettesの山本幹宗、そして2の加藤綾太の五人体制だった。ついにバンド編成の銀杏BOYZが観られる!と個人的に意気…

NOT WONKを観た

ようやく観る機会に恵まれたのだけどやはり滅茶苦茶かっこよかった。 どう書けばいいのだろう?とにかく演奏はまだ洗練からほど遠いわけだけど、決して下手ではなく衝動に満ちているというか、むしろ特化してる。逆に言うと若々しすぎて5年分くらいお客さん…

きのこ帝国を観た

もうライジングが終わって一日経ってるけどまあいいよね? 初めて観たきのこ帝国は思ったほど爆音ではなかったし、思ったほど技巧的でもなかった。念願の「クロノスタシス」もヒップではなく、良くも悪くもバンドっぽく仕上がっていた。それらは期待はずれと…

‪Cornelius‬を観た

‪Cornelius‬の音楽はデザインだとかアートと一体だとかいろいろ言われていたし、僕も『Sensuous』ではじめてリアルタイムで彼の音楽に触れて「そんなもんかな?」と思っていた。もちろん好きで何度も聴いていた。確かに音の取捨選択とリズムは唯一無二であり…

RSRクイックレポート:My Hair is Bad

会場に収まりきらない熱量と人 「別に熱くしに来たわけじゃない、俺が熱くなりに来た」と言って叫び、歌い、鳴らし続ける3人。「正しさより、かっこいいかどうかだ」と歌う椎木はフロントマンとしてこの上なくかっこよくみえた。 「今、この瞬間の俺らが本物…

RSRクイックレポート:きのこ帝国

きのこ帝国にとって完全にホームとなる23:00開始。MCでも言っていたが、きのこ帝国はアツくするより、冷ますタイプのバンドであり、その点を踏まえても、これ以上にバンドの良さを発揮できる条件はないのではないかと思った。 シューゲイザー要素の強いWHIRL…

2日目のライジング飯

あともう少し食べるつもり。(ぴっち)

never young beachを観た

控え目に言っても最高!完全に優勝だった! 2014年に結成、それから3年たらずでライジングに初出演、しかもRED STAR FIELDという一万人規模のステージに抜擢されるのは少しウマが良すぎる。とはいえ、おそらくライジングの主催者側はおそらく確信があったの…

SHISHAMOを観た

沼ロックフェス状態だったけど身体に鞭を打ってサンステまで行って観てきた。観てよかった。 SHISHAMOはカップルをひがんでるのか憧れてるのかわからない歌詞がよく取り沙汰されていたが、実際宮崎朝子のギターがあまりに豊かで、それこそ「彼氏から教わった…

東京スカパラダイスオーケストラのFRIDAY NIGHT SESSIONを観た

今回のFRIDAY NIGHT SESSIONはスカパラをホスト役にスカの歴史を辿るもので、DJ役としてピーターバラカン、ゲストボーカルにチバユウスケ、中納良恵、YONCE、峯田和伸、そしてサプライズでTAKUMAが登場するものだった。 前半はピーターバラカンの解説を元に…

RSR1日目

RSR1日目だいたい終わりました! 明日もあるのでまったりご飯を食べたり帰りを気にせずお酒を飲んだりと普通にキャンプかと思いました。B'zはやっぱり自分の中でベストアクトでした。ずっとずっとヒーローでどこまでも心を鷲掴みのまま届きそうで届かないと…

Charaを観た

「ミルク」「タイムマシーン」「Swallowtail Butterfly」「やさしい気持ち」と大サービスのセットリストの上、名越由紀夫、Curly Giraffeといった盤石のサポートであまりに隙がなく、ひたすら気持ちよかったわけだけど、そんなことよりもCharaの髪、ピンクだ…

RSRクイックレポート:UVERworld

良くも悪くも、みんなそれぞれ色んな気持ちを持って来ているのがフェス。 観たいアーティスト1組だけの人だったり、ノって騒いだりしたい人、フェスそのものがただ好きな人、友達に誘われてなんとなく来てみた人。 その中で少なくともみんなの共通点が音楽が…

Gotch & The New Timesを観た

いろいろタイムテーブル的に迷ったけどTwitterでの本人の宣伝に負けて観に来てしまった。 アジカンとは違い自由度が高く本人がやりたいことをやるバンドなのだと思う。途中MCで「YONCEみたいにはうまくいかないけどみんなには踊ってほしいな。大丈夫、僕が誰…

ようやくB'zを観ることができた

調子に乗って正面前から6列目くらいに行ったら圧縮し過ぎで身の危険を感じるほどだった。実際、2曲目くらいで転倒が起こって助け合わなければ事故になってたかもしれない。それほどまでに、たった2曲でB'zは僕らを熱狂に叩き込んだ。 90年代のB'zは危険な匂…

手嶌葵を観た

誤解を恐れずに言えば手嶌葵は露出が多くないし、有名なのもジブリの主題歌をやっていることが大きい。どちらかと言うと爪痕を残すタイプというより、むしろ作品に寄り添うな曲が多く、にも関わらずやたら印象に残る。今日も歌声が小さいことが多く、MCに至…

RSRクイックレポート:B'z

どこまでも老いを老いと感じさせずに、今のその身体でできる140%のパフォーマンスをする稲葉(vo)、ライブ毎にしっかりアレンジを加え完璧な音を届ける松本(gt)、それを支えるサポートメンバー。 その姿勢や努力、時にはカリスマ性が今日の出演者や来場者の楽…